その胃もたれ、カレーかも
2025.02.07
みんな大好きなカレー。
しかし、市販のカレールウやレトルトカレーの脂質・糖質が高いことはご存知でしょうか。
100g相当で脂質34.1g、炭水化物44.7gというデータがあります1)。炭水化物の内訳は「食物繊維+糖質」であるため、炭水化物が多い分、糖質が多いことになります。
【カレールウ(100gあたり)】
エネルギー
…
474kcal
たんぱく質
…
3.0g
脂質
…
34.1g
炭水化物
…
44.7g
灰分
…
11.7g
食物繊維総量
…
10.6g
脂質・糖質が高くなっているのは小麦粉と動物性油脂で固めているからです。
カレーを食べると胃もたれするという意見がありますが2)、脂質が深く関与しています。
脂質は胃でほとんど分解されずに十二指腸に送られます。その際に小腸での脂肪吸収を促す消化管ホルモンが分泌されますが、胃の働きを抑える作用があり結果的に食べたものが胃に溜まって胃もたれを引き起こすのです3)。
カレールウはいうなればカレー味の小麦粉と油脂の塊です。
どうでしょう?知ってしまうと使いづらいと思ってしまいますよね。
ルウを使わず美味しいカレーを作りたいなら「カレー粉などのスパイスから作る」選択肢があります。
カレー粉は数十種類ものスパイスと味付け用の塩が入っていてカレーやカレー味のおかずを作るのに便利な調味料です。
スパイスは「食べる漢方」と言われていますが、今回は特にカレーに使うとお勧めなスパイスを3つ選んで効能を紹介します4)。

クミン
【効能】
消化促進、胃腸の調子をととのえる
【特徴】
カレーらしい香り

コリアンダー
【効能】
腹痛に良いとされている。抗菌作用があり、食品の保存にも良い
【特徴】
さわやかな香りをもち、カレーにとろみをつける

ターメリック(ウコン)
【効能】
肝機能をととのえる。抗酸化作用があり、心臓病、糖尿病などにも効果的とされている
【特徴】
鮮やかな黄色が特徴。カレーに色をつける。また、肉や魚に薄くまぶすと保存性が増す
一度で大量に作れないので大家族の食卓には不向きかもしれませんが、小麦粉を使わずに余分な油脂も入っていないのがスパイスから作る良いところです。辛いのが苦手なら辛くなく作ることが可能ですしね。
どうせなら体に配慮したカレーをいただきましょう。健康的な食卓づくりのヒントになれば嬉しいです。
カレーを食べるときには、エフマの「廻潤 meguru-ru(メグルール)」はいかがでしょうか。本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を緩やかにする機能性が報告されています。1本15gの個包装で、持ち運びにも便利なゼリータイプの機能性表示食品です。
カレーのお供には、エフマの「たもぎ茸が香るホットプロテイン&メモリースープ」はいかがでしょうか。本品にはエルゴチオネインが含まれます。中高年の方の認知機能の一部である記憶力及び注意力を維持する機能があることが報告されています。たもぎ茸の香り豊かな、甘くないプロテインスープです。
参考及び参照文献
1)
文部科学省,食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/search.html
2)
ヤマボシカリーファクトリー,『カレーの胸やけ・胃もたれの原因がこれ!』
https://www.zyr.co.jp/ldblog/muneyake.html
3)
田辺三菱製薬,「脂肪で胃がもたれる仕組みと、胆汁酸の役割」
https://hc.mt-pharma.co.jp/site_t-urso/column/02/
4)
サンクチュアリ出版,印度カリー子著,『私でもスパイスカレー作れました!』
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