旗 旗

サラシアとは?注目される理由と選び方をわかりやすく解説|エフマ中の人ブログ|エフマ

stat_1
エフマ中の人ブログ
LINE
Twitter
Instagram
エフマ公式サイト
サラシアとは?

サラシアとは?注目される理由と選び方をわかりやすく解説

2026.03.26

健康食品のパッケージで「サラシア配合」という文字を見かけたことはありませんか?私もエフマに入る前は「サラシア…聞いたことはあるけど、何だっけ?」くらいの認識でした。
調べてみると、実はかなり歴史の長い植物で、日本でも研究が進んでいる成分だったんです。今回は私が勉強したことをベースに、サラシアの基本情報から健康食品の選び方までまとめてみました。

そもそもサラシアってどんな植物?

サラシアは、インドやスリランカ、東南アジアの熱帯地域に自生するデチンムル科の植物です。つる性の木本で、見た目は地味な低木なのですが、現地では古くからその根や幹の部分が健康維持に利用されてきました1)。日本ではあまり馴染みのない名前ですが、学名は「Salacia reticulata(サラシア・レティキュラータ)」といいます。

東南アジアで古くから親しまれてきた歴史

インドやスリランカには「アーユルヴェーダ」という伝統医学があります。サラシアはこのアーユルヴェーダの中で、古くから天然の素材として利用されてきたそうです1)
面白いのが、スリランカではサラシアの太い根や幹をくり抜いてコップにして、そこに水やお酒を入れて食事のときに飲む習慣があったということ1)。幹の成分が水に溶け出すのを、昔の人は経験的にわかっていたんでしょうね。
こういう何百年も続いてきた知恵が、現代の科学で改めて研究されている、というのは興味深い話です。

東南アジアの風景

注目されている成分「サラシア由来サラシノール」

サラシアにはいくつかの成分が含まれていますが、特に研究者の間で注目されているのが「サラシノール」という成分です。
サラシノールはサラシア属植物の根や幹に含まれている特有の成分で、食事から摂った糖の分解に関わる酵素(α-グルコシダーゼ)に働きかけることが研究でわかっています2)。ちょっと難しい話ですが、要は「糖を細かくする酵素に関係している成分」です。
最近では、この成分を「サラシア由来サラシノール」として機能性関与成分に使った機能性表示食品も増えてきました。

サラシア由来サラシノールに報告されている機能性とは

サラシア由来サラシノールが注目されている理由はわかったけど、じゃあ具体的にどんな機能性が報告されているの?というところが気になりますよね。少しだけ体の仕組みの話になりますが、お付き合いください。

食事で摂った糖が体に届くまでの流れ

まずは前提として、食後に血糖値が上がる仕組みを簡単に。
私たちがご飯やパン、麺類などの炭水化物を食べると、体の中で消化酵素が働いてどんどん小さな糖に分解していきます。最終的にブドウ糖にまで分解されると、小腸の壁から吸収されて血液の中に入ります。これが「食後に血糖値が上がる」という現象です3)
食後に血糖値が上がること自体はごく普通のことで、健康な人でも起こります。ただ、その上がり方には個人差があり、食事の内容によっても変わってきます。だからこそ「食後の血糖値」に関心を持つ方が増えているんですね。

研究で報告されているサラシノールの機能性

先ほど「α-グルコシダーゼ」という酵素の名前が出てきましたが、この酵素は糖を分解して吸収しやすい形にする役割を持っています。サラシア由来サラシノールは、このα-グルコシダーゼの働きを阻害する作用があるとされています2)
つまり、糖を分解する酵素の働きがゆっくりになることで、糖の吸収スピードも緩やかになる、と考えられています。
この研究報告をもとに、サラシア由来サラシノールを関与成分とする機能性表示食品では「食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を緩やかにする機能性が報告されています」という届出がなされています4)

サラシアのサプリや健康食品を選ぶときに見るべき3つのポイント

ここまで読んで「サラシア、ちょっと気になるかも」と思った方もいるかもしれません。実際にドラッグストアやネットで探すと、サラシアを配合したサプリや健康食品はたくさん出てきます。正直、種類が多すぎて迷います。
そこで、私なりに「ここは見ておいた方がいいな」と思ったポイントを3つまとめてみました。

1. 機能性表示食品として届け出されているか

機能性表示食品とは、事業者が科学的根拠をもとに機能性を消費者庁に届け出た食品のことです5)。パッケージに「届出番号」が書いてあるので、見たことがある方も多いと思います。
サラシアを配合していても、機能性表示食品として届出されていないものもあります。届出があるということは、少なくとも科学的な根拠が消費者庁に提出されている、ということ。選ぶときのひとつの判断材料になるのではないでしょうか。

2. 錠剤・カプセル・ゼリー、自分に合った形状は?

サラシアを配合した健康食品には、錠剤、カプセル、お茶、ゼリーなどいろいろな形状があります。
錠剤やカプセルは小さくて持ち運びやすいですし、お茶タイプは食事と一緒に飲めるのが便利です。ゼリータイプは水がなくてもそのまま食べられるのが特徴。
「どれが一番いい」というよりは、自分の生活に合っているかどうかが大事です。毎朝バタバタしている人と、デスクでゆっくりお茶を飲める人とでは、合う形状が違いますよね。

3. 味や手軽さなど、続けやすさも大事

これは個人的に一番大事だと思っているポイントです。どんなにいい成分が入っていても、続かなければ意味がないですよね。
味がおいしくない、準備が面倒、持ち歩けない…そういう小さなストレスが積み重なると、いつの間にか棚の奥にしまったまま、ということになりがちです。実際、私も過去に買ったサプリが、味が苦手で1週間で挫折した経験があります。
成分や価格をチェックするのはもちろんですが、「これなら毎日続けられそうか?」という視点も忘れずに持っておきたいところです。

サラシア以外にある食後血糖値に関係する健康素材は?

食後血糖値に関する機能性表示食品に使われている成分は、実はサラシアだけではありません。例えば、難消化性デキストリン、イヌリン、イソマルトデキストリン、桑の葉由来イミノシュガー、L-アラビノース、小麦アルブミン、バナバ葉由来コロソリン酸、エピガロカテキンガレート、ネオコタラノール、ターミナリアベリリカ由来没食子酸などがあります。
それぞれ体への働きかけ方や商品の形状が違うので、自分の生活に取り入れやすいものを選ぶのがいいと思います。

健康素材のイメージ

普段の食事を見直すことも大切

これは当たり前のことなのですが、つい忘れがちなのであえて書きます。機能性表示食品は、あくまで普段の食生活にプラスして活用するものです。「主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」というのが基本の考え方です5)
たとえば野菜を先に食べるとか、よく噛んでゆっくり食べるとか、ご飯を少しだけ減らしてみるとか。そんな日頃のちょっとした工夫と組み合わせることで、より良い食生活につながると思います。

エフマがつくったサラシア配合ゼリー「メグルール」

さて、ここからはちょっと宣伝です(笑)。実はエフマでも、サラシア由来サラシノールを配合した機能性表示食品を販売しています。

ブルーベリー×リンゴ×レモン味で毎日おいしく

「廻潤 meguru-ru(メグルール)」はゼリータイプの機能性表示食品です。ブルーベリー果汁、りんご果汁、レモン果汁を使っていて、食べてみるとフルーティーで結構おいしいんです。正直、健康食品っぽさはあまり感じません。
1本15gの個包装で、スプーンもコップもいりません。カバンに入れておけば外出先でもサッと食べられます。

廻潤 meguru-ru メグルール

廻潤 meguru-ru(メグルール)

機能性表示食品としての届出内容

届出番号

I167

届出表示

本品にはサラシア由来サラシノールが含まれます。サラシア由来サラシノールには、食事から摂取した糖の吸収を抑え、食後血糖値の上昇を緩やかにする機能性が報告されています。

機能性関与成分

サラシア由来サラシノール 0.12mg

1日摂取目安量

1本(15g)

届出者

たしかにプラス株式会社

本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。

本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。特に糖尿病薬を服用される際は、医師に相談してください。

メグルールの詳細はこちら

参考及び参照文献

1)

サラシア属植物普及協会,「サラシア属植物とは」
https://www.salacia-association.jp/about/index.html

2)

富士フイルム,「サラシアとは」FUJIFILMからだサイエンスラボ
https://ls-jp.fujifilm.com/karada-science-labo/salacia/about/

3)

厚生労働省, e-ヘルスネット「血糖値」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-085.html

4)

消費者庁, 機能性表示食品の届出情報(届出番号: I167)
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/s/cssc01/fwccd01?c__id=a09F900004sk8qVIAQ

5)

消費者庁,「機能性表示食品について」
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/

過去ブログ

LINE
Twitter
Instagram
エフマ公式サイト
All rights reserved