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年末といえば大掃除。
それは神様をお迎えするために綺麗にしているんだとか。
そしてお正月を迎えるためにしていますよね。
年末年始は非日常感にあふれているので、もしかしたら普段の食習慣が乱れることも
新年は気持ちよく迎えたいですよね。そんなときの事前準備としてこのセットはチェックする価値ありです。

正月準備セット

税込9,806
商品コード
nenmatsu2023-shougatu
発売日
2023/11/17
在庫
4

商品情報

菊芋イヌリン糖質対策 商品情報

製品の特徴
成分
届出内容
アレルギー
届出表示
本品にはイヌリンが含まれます。イヌリンには食後の血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。
機能性関与成分
イヌリン 1,000mg
1日あたりの摂取目安量
1本
栄養成分表示
エネルギー:9.1kcal、たんぱく質:0.05g、脂質:0.01g、炭水化物:2.23g、食塩相当量:0.003g、カリウム:37.36mg
届出番号
H497
販売者
株式会社サンヘルス
保存の方法
高温多湿及び直射日光を避けて、涼しい所に保存してください。
摂取の方法
一日一本を目安に水などとともにお召し上がりください。
摂取上の注意
多量に摂取することで、より疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。摂りすぎあるいは体質、体調によりお腹がゆるくなることがあります。
原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方は摂取をお控えください。
ご注意
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。           
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
成分名
イヌリン
安全性評価
<喫食実績による食経験の評価>
本届出品に類似する食品が日本国内で販売されており、その喫食実績としては、日本人成人(男女の区別なし、幅広い年齢層)を対象にして、2008年より10年間、トータルで延べ36,067人に利用され、数量としては約252万本、イヌリンとしては5,115kgが出荷されているが、これまでに健康被害の報告はない。

<既存情報を用いた安全性試験の評価>
国立医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報によると、イヌリン8~14g/日8週間の摂取は安全性上の問題はないと評価されている。
また、アメリカ食品衛生局の Generally Recognized As Safeによると、40 g/日までのイヌリン摂取においても問題がないと評価されている。
一方、Natural Medicine Comprehensive Databaseによると、イヌリン使用量の目安として、高トリグリセリド血症患者の通常の摂取量は 10 ~ 14g/日、高コレステロール血症患者では 1回6gを1日3回(6週間まで)、高齢者における便秘には 20 ~ 40g/日を19日間と記載されている。
国立医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報によると、人によっては、イヌリンを含む食品には重篤なアレルギーを起こすことあるが記載されているため、本届出品では摂取上の注意にて注意喚起を行う。

<医薬品との相互作用に関する評価>
国立医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報によると、イヌリンは食事由来のカルシウムの吸収を増加させることが示唆されている。一方、カルシウムは保険適応となる薬剤があることから、厚生労働省の食事摂取基準で耐用上限量が定められている。そこで、イヌリンの摂取により食事由来のカルシウム吸収が促進され、カルシウムの過剰摂取につながる可能性を文献調査により検討したが、耐容上限量を上回るカルシウムの吸収量増加は起こらないと考えられた。また、カルシウムのイオン化、副甲状腺ホルモン濃度、カルシウム排泄には影響しないと考えられた。
以上のことから、本届出品の一日摂取目安量である1本(イヌリンとして1,000㎎)を超えて摂取しても、安全性に問題ないと判断した。
医薬品との相互作用
国立医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報(2018年4月1日)において、「イヌリンは食事由来のカルシウムの吸収を増加させると思われるが、詳細は明らかになっていない。カルシウムのイオン化、副甲状腺ホルモン濃度、カルシウム排泄には影響しないと考えられる。」との記載がある。            
カルシウム製剤は医薬品としてカルシウム不足分を補うため使用されている。保険適応の製品とその摂取目安量は、アスパラ CA(156 mg/日)、乳酸カルシウム(260~650mg/日)、リン酸水素カルシウム(699mg/日)である。その他、第三類医薬品や栄養補助食品として多くのカルシウム含有商品が販売されているが、概ね保険適応品と同じ摂取目安量となっている。   
カルシウムの食事摂取基準における推奨量は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2015年版)の概要によると、18 歳以上の男性で 650~800 mg/日、女性で 650 mg/日であり、耐容上限量は男女ともに 2,500 mg/日である。
以上のことから、イヌリンの摂取によりカルシウムの吸収が促進されることで、カルシウムの過剰摂取につながる可能性が考えられる。そこで、イヌリン摂取によってカルシウムの吸収が促進された場合、カルシウムの過剰摂取につながるかどうかにつき検討した。
イヌリンのカルシウム吸収促進効果に関して文献調査の結果、次の通り報告があった。
・アジア人を含む複数の人種の健常者 13 名を対象に、イヌリンを 8 g/日、カルシウムを900 mg/日、8 週間摂取させたとき、カルシウム吸収量が3.2%上昇した。
・閉経後の米国人健常者 15名を対象に、イヌリンを10g/日、カルシウムを平均 1,086mg/日、6週間摂取させたとき、カルシウム吸収量が5.1%上昇したとの報告がある。
上記の報告を参考に、イヌリン摂取によるカルシウム吸収促進効果を、5 %程度とし、推奨量の 2倍のカルシウムを摂取すると仮定しても、カルシウムの吸収量の増加は 100 mg程度である。


以上のことから、本届出品の一日の摂取目安量では、カルシウムの耐容上限量まで達するような吸収量の増加はないと考えられる。したがって、医薬品との相互作用を考慮しても、本届出品を機能性表示食品として販売することに安全性上の問題はないと判断した。
機能性評価
<食後血糖値の上昇を抑える機能について>           
5報の論文を採用した。 5報中3報において、イヌリンの摂取により食後血糖値の上昇が有意に抑制されていた。境界域の者を含む論文が 1報あったため、これを除いた論文群でも考えたところ、この論文群では 4報中2報で有意な効果が見られていた。           
5 報の採用論文はいずれもRCT試験であり、デザイン上の問題はない。限界としては、5報の結果には中程度の非一貫性がある。さらに、今回の採用論文の中には二重盲検についての記述が無いものが存在するが、エビデンス総体をみたときに大きな問題となるようなリスクはなく、科学的根拠の質は高いと考えられる。したがって、本研究レビューの結果から、イヌリンの食後血糖値の上昇を抑える機能は、科学的根拠があると判断した。
作用機序
<本品にはイヌリンが含まれます。イヌリンには食後の血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。>
イヌリンは水溶性食物繊維であり、高い保水容量、膨潤容量、保油容量を持つ。
水に溶けると胃内でゲル化して膨潤し、一緒に摂取した炭水化物や脂質等を包み込み、胃から小腸への移動を遅らせるとともに、アミラーゼやリパーゼ等の消化酵素による分解を防ぎ、糖や脂質の吸収を遅らせることが知られている
イヌリンには、その保水性、粘度、吸着能等の物理化学的性質による栄養素の吸収抑制の働きがあるが、イヌリン自身がヒトの消化酵素で分解されず大腸に到達するという性格から、プレバイオティックスとしての働きをするところに特徴がある。
すなわち、イヌリンは(2→1)-β-D-フルクトシド結合によりフルクトースが多数重合した形をしており、大腸において腸内有用菌の代表であるビフィズス菌等が産生するイヌリナーゼで分解され、酢酸、プロピオン酸、酪酸などの短鎖脂肪酸が産生される。
この短鎖脂肪酸が、種々の薬理作用を発揮することが知られている。
このようにイヌリンにはその物理化学的性質からくる直接的な作用と、その化学構造に由来するプレバイオティックスとしての間接的な作用が考えられる。食後の血糖値の上昇を抑える機能の作用機序を以下に詳述する。

イヌリンの食後の血糖値の上昇を抑える機能の作用機序
イヌリンの直接的な作用としては、共存する炭水化物を包み込み、消化酵素であるアミラーゼやβグルコシダーゼでの分解を遅らせ、小腸におけるグルコースの吸収を抑制することが報告されている。
イヌリンの間接的な作用としては、プレバイオティックスとしての働きを介した食後血糖の上昇抑制が考えられる。
イヌリンを摂取すると、ヒトの消化酵素では分解されずに大腸に到達し、そこでビフィズス菌に代表される腸内有用菌のイヌリナーゼで分解され、短鎖脂肪酸を産生することが知られている。
この短鎖脂肪酸は腸管内に存在するL細胞の短鎖脂肪酸レセプターに作用することで、L細胞からのGLP-1の分泌を促し、膵臓のβ細胞からのインスリンの分泌を促進することが知られており、この作用により食後血糖の上昇を抑えると考えられる。
実際、イヌリンの1.8g/日を食事と一緒に摂取するという条件なしで、4週間継続摂取する試験系で、HbA1cがプラセボ群と比較して有意に減少したという報告は、食事と一緒に摂取した時に期待される直接効果以外の効果があることを支持している。
また、in vitroの試験により、短鎖脂肪酸は、L細胞上のレセプターの数を増加させることが認められており、このこともGLP-1の産生を増加させる。
さらに、短鎖脂肪酸は管腔の絨毛を構成する幹細胞よりL細胞に分化を促し、L細胞そのものの数も増加させることが認められている
従って、イヌリンの継続摂取により大腸の絨毛にある L細胞近傍の短鎖脂肪酸濃度が増し、L細胞の数、そして短鎖脂肪酸のレセプターの数が増加した状態になっていくことになる。
即ち、イヌリンの継続摂取は、食後血糖の急激な上昇を抑制するための環境を整えるのに有用であると考えられる。

以上より、イヌリンを摂取すると、直接的な作用と、代謝産物である生成される短鎖脂肪酸を介した間接的な作用の両方により、食後血糖値の急激な上昇を抑制すると考えられる。
食品の区分
加工食品(サプリメント形状)
届出者
株式会社サンヘルス 石原林太郎
お客様相談室の連絡先
03-3271-8381
想定する主な対象者
食後の血糖値が気になる方
安全性の評価方法
届出者は当該製品について、喫食実績の評価と既存情報による安全性試験結果の評価により十分な安全性を確認している。
機能性の評価方法
届出者は当該製品について、最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
生産・製造及び品質管理
本届出品は国内GMPを取得した工場で、予め定められた適正な製造基準に従って製造している。           
過剰摂取に繋がらない理由
本品の一般栄養成分を分析した結果、一日摂取目安量1本(2.5g)当たりの含有量は、脂質:0.01g、炭水化物:2.23g、食塩相当量:0.003gと微量であった。また、糖類については日本での摂取基準は設定されていないが、世界保健機関(WHO)のガイドラインでは、遊離糖(糖類)を一日に摂取する熱量の10%未満(成人では約50g未満)、望ましくは5%未満(約25g未満)とすることを推奨している。本品に含まれる炭水化物については、そのほとんどが人において吸収できない「食物繊維」であることから、WHOが推奨している糖類の摂取基準と比較して低い値と考えられる。 以上のことから、本品を継続的に摂取しても、健康増進法施行規則第11条第2項で定める栄養素の過剰な摂取につながらないと考えられる。           
 
消費者庁届出情報DB
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42305220230301
小麦 えび かに 落花生 そば
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※原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方は摂取をお控えください。



脂肪対策a 商品情報

製品の特徴
成分
届出内容
アレルギー
届出表示
本品にはグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンが含まれます。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンには食事の脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇を抑えることが報告されています。
機能性関与成分名
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン 3mg
1日あたりの摂取目安量
6粒
栄養成分表示
エネルギー:5.9kcal、たんぱく質:0.5g、脂質:0.03g、炭水化物:1.1g(糖質1.0g、食物繊維0.1g)、食塩相当量:0.001~0.05g、マグネシウム:260mg
届出番号
G640
販売者
株式会社サンヘルス
保存の方法
直射日光をさけ、湿気の少ない涼しいところに保存してください。
お子様の手の届かないところに保存してください。
摂取の方法
食事の際に6粒を目安に水などとともにかまずにお召し上がりください。
摂取上の注意
●多量に摂取すると軟便 (下痢) になることがあります。
●原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
●体質や体調によりまれに合わない場合があります。その場合は摂取を中止してください。
●腎臓病の方は摂取前に医師にご相談ください。
●粒表面に原料由来の色むらや斑点がみられることがありますが、品質には問題ありません。
ご注意
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。    
ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。     
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
成分名
グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリン
安全性評価
本届出食品に含有される機能性関与成分のグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンは、グロビン蛋白質に由来するペプチドで、アミノ酸がバリン-バリン-チロシン-プロリンと4個つながっています。           
機能性関与成分グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した本届出食品に類似する食品(一日摂取目安量3~15mg、錠剤形状)は2001年から2021年4月末までに約234万個(内容量60~240粒)、日本全国における販売実績がありますが、現時点までに類似する製品に起因する健康被害の報告はありません。
医薬品との相互作用
なし
機能性評価
脂っこい食事(脂肪含量40g)と同時に、グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを含む試験食(清涼飲料水)あるいは含まない対照食を食べて、6時間まで1時間ごとに血中中性脂肪を測定しました。グロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを配合した清涼飲料水を食事とともに食べると、食後の血中中性脂肪の上昇が抑えられました。血中中性脂肪は時間の経過とともに、次第に低下しましたが、食事前の値に戻る程度で、下がりすぎることはありませんでした。           
評価に用いた論文は試験規模が小規模な1報でしたが、脱落はなく、有効性が見られました。試験デザインや実施に偏りがありましたが、対象は日本人で、空腹時の血中中性脂肪が正常の方であり、測定項目も同じでした。本届出食品は錠剤形状ですが、摂取すると速やかに崩壊し、特に消化・吸収に影響を及ぼす性状ではなく、加工工程等において変質することがなく、評価論文の試験食と作用に大きな差はないと考えられることから、科学的根拠の質は総合しておおむね良好と判断しました。
作用機序
in vivo 試験において、グロビン蛋白質から酵素分解により得られたグロビン由来バリン-バリン-チロシン-プロリンを脂肪とともに摂取させたところ、食後の血中中性脂肪の上昇を抑える作用が見られた。機能性関与成分を確認するため、同様の in vivo 試験において、化学合成品のバリン-バリン-チロシン-プロリンを脂肪とともに摂取させたところ、グロビン由来バリン-バリン-チロシンプロリンを摂取させた場合と同様に、食後の血中中性脂肪の上昇を抑える作用が見られた。このことから、機能性関与成分はグロビン由来バリン-バリンチロシン-プロリンであることがわかった。           
in vivo 試験において、当該機能性関与成分を脂肪とともに摂取させたところ糞便中への脂肪の排泄が増えたこと、in vitro 試験において、当該機能性関与成分が膵リパーゼ活性を阻害したことが報告されている 。ヒトおいて、食事由来の脂肪は膵リパーゼにより分解されて小腸から吸収された後、中性脂肪に富むカイロミクロンとして血中に現れることから、カイロミクロンは食事の脂肪の吸収を反映する。           
ヒト試験において、当該機能性関与成分を脂肪とともに摂取したところ血中のカイロミクロン濃度の上昇が抑えられたことから、当該機能性関与成分には食事の脂肪の吸収を抑える作用があると考えられる。           
食品の区分
加工食品(サプリメント形状)
届出者
株式会社サンヘルス 石原林太郎
お客様相談室の連絡先
03-3271-8381
想定する主な対象者
健康な成人男女
安全性の評価方法
届出者は当該製品について、喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
機能性の評価方法
届出者は当該製品について、最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
生産・製造及び品質管理
公益財団法人 日本健康・栄養食品協会のGMP認定工場にて、製造管理および品質管理基準を遵守し製造しています。           
過剰摂取に繋がらない理由
健康増進法施行規則第11条第2項に定める栄養素について、本届出食品中一日摂取目安量あたりの含有量は、脂質:0.03g、炭水化物:1.1g(糖質1.0g、食物繊維0.1g)、食塩相当量:0.001~0.05gである。本届出製品はサプリメント形状であるため、過剰摂取量として5倍量を想定すると、各栄養素は脂質:0.15g、炭水化物:5.5g(糖質5.0g、食物繊維0.5g)、食塩相当量:0.005~0.25g摂取することになる。

<脂質>
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、脂質の総エネルギー摂取量に占める割合は30%未満が望ましいとされている。「令和元年国民健康・栄養調査報告」では、日本人20歳以上の総エネルギー摂取量の中央値は1,861kcalであることから、脂質の総エネルギー摂取量に占める割合30%未満は、脂質約62g未満である。本届出食品の脂質は極めて微量であり、過剰な摂取につながる可能性は低いと考えられる。
<糖類>
糖類については、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に設定されていないが、世界保健機関(WHO)のガイドラインによると、遊離糖(糖類)の一日摂取量は、一日に摂取する熱量の10%未満(成人では約50g未満)とすることを推奨している。
本届出食品の糖質がすべて糖類であると仮定しても、WHOが推奨している摂取基準に占める割合は2%であり、過剰な摂取につながる可能性は低いと考えられる。
<食塩相当量>
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、日本人18歳以上の食塩相当量の摂取量は、男性では7.5g未満、女性では6.5g未満が望ましいとされている。本届出食品の食塩相当量は極めて微量であり、過剰な摂取につながる可能性は低いと考えられる。

以上のことから、本届出食品の摂取は、健康増進法施行規則第11条第2項目で定める栄養素の過剰な摂取につながらないと考えられる。           
 
消費者庁届出情報DB
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42308160060501
小麦 えび かに 落花生 そば
- - - - - - -

※原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。



イチョウ葉 商品情報

製品の特徴
成分
届出内容
アレルギー
届出表示
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善し、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断力(判断の正確さ)を向上させることが報告されています。
機能性関与成分名
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体 19.2mg、イチョウ葉由来テルペンラクトン 4.8mg
1日あたりの摂取目安量
2粒(0.5g)
栄養成分表示
エネルギー:1.98kcal、たんぱく質:0.004g、脂質:0.013g、炭水化物:0.461g、食塩相当量:0.0001g
届出番号
G604
販売者
桜華株式会社
保存の方法
高温多湿および直射日光を避け、冷暗所に保存してください。
摂取の方法
一日2粒を目安に、水などでお召し上がりください。
摂取上の注意
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。
食物アレルギーのある方、薬を服用したり通院中の方は、お召し上がりになる前にお医者さまとご相談ください。
本品は食品のため、外観上、多少の違いが生じる場合がございます。お気づきの点がございましたら、お客様相談窓口までご連絡ください。
ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方、歯科治療や手術等の出血を伴う治療を受ける方は、本品の摂取をさけてください。
ご注意
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
乳幼児の手の届かないところに保管してください。
成分名
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体、イチョウ葉由来テルペンラクトン
安全性評価
本品の一日摂取目安量にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体19.2 mg及びイチョウ葉由来テルペンラクトン4.8 mgが含有されます。これを超える量を一日摂取目安量とした類似商品が、日本や世界各国で永年にわたり広く販売されていますが、本品での喫食実績は無いため、評価が不十分と判断し、既存情報について検索を行いました。
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報において、「成分規格を有するイチョウ葉エキスの摂取量は、1日240 mg以下が一般的で、それらを適切に摂取すれば、おそらく安全と考えられている。有害な影響としては、胃腸障害やアレルギー反応、抗血液凝固薬との併用によって出血傾向が高まることが知られている。市場には成分規格のあるイチョウ葉エキスと規格のない粗悪品が混在しており、成分規格のない製品には特に注意が必要である。」と記載されています。
米国のナチュラルメディシン・データベースにおいても、「規格化イチョウ葉エキスを適切に経口摂取する場合は恐らく安全である。」、投与量は「認知症患者に対して1日120~240 mg、健康な青年における認知機能の改善に対して120~600 mg」と記載されています。
イチョウ葉エキスの規格について、ヨーロッパ薬局方において、規格化イチョウ葉エキスは、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体22~27%、イチョウ葉由来テルペンラクトン5~7%を含み、ギンコール酸含量は5 mg/kg以下と記載されています。日本国内では、「日本健康・栄養食品協会」が欧米と同様にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体(24%以上)やイチョウ葉由来テルペンラクトン(6%以上)、ギンコール酸(5 ppm以下)を規定したイチョウ葉エキス食品の品質規格基準を設定し、一日摂取目安量は60~240 mgとされています。本品に使用されているイチョウ葉エキスは、上記と同様に規格化されており、一日当たりの摂取量も前述の目安量の上限以下のため、適切に用いれば安全性に問題無いと考えられます。
以上より、本品の一日摂取目安量に含有されているイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの経口摂取は、適切に用いれば問題ないと判断いたしました。
医薬品との相互作用
あり
機能性関与成分「イチョウ葉由来フラボノイド配糖体」及び「イチョウ葉由来テルペンラクトン」が規格化されたイチョウ葉エキスと、医薬品との相互作用は多く知られている。
データベースにおいて、総合評価として、「抗血小板薬・抗血液凝固薬、ワルファリン服用中の人は出血傾向になるため注意が必要である。」と記載されている。
また、データベースにおいて、「(高)併用してはいけない医薬品
・エファビレンツ(抗ウイルス薬・抗 HIV 薬)
・タリノロール(β-遮断薬・高血圧治療薬)
(中)併用には慎重な経過観察が必要な医薬品
・アルプラゾラム(抗不安薬・ベンゾジアゼピン系抗不安薬)
・ブスピロン(抗不安薬)
・フルオキセチン(抗うつ薬)
・イブプロフェン(非ステロイド抗炎症薬・プロピオン酸系)
・アトルバスタチン(抗高脂血症薬)
・リスペリドン(抗精神病薬)
・シンバスタチン(脂質異常症治療薬)
・肝臓で代謝(分解)されやすい医薬品
(シトクロム P450 1A2(CYP1A2)の基質となる医薬品)
・肝臓で代謝(分解)されやすい医薬品
(シトクロム P450 2C19(CYP2C19)の基質となる医薬品)
・肝臓で代謝(分解)されやすい医薬品
(シトクロム P450 2C9(CYP2C9)の基質となる医薬品)
・肝臓で代謝(分解)されやすい医薬品
(シトクロム P450 2D6(CYP2D6)の基質となる医薬品)
・肝臓で代謝(分解)されやすい医薬品
(シトクロム P450 3A4(CYP3A4)の基質となる医薬品)
・抗うつ薬、
・糖尿病治療薬(血糖降下薬)
・痙攣(てんかん)発作の可能性を高める医薬品(発作閾値低下薬)
・血液凝固抑制薬(抗凝固薬/抗血小板薬/抗血栓薬)
・痙攣(てんかん)発作予防に使用される医薬品(抗痙攣薬)
・トラゾドン(抗うつ薬)
・ワルファリン(抗血栓薬・経口抗凝固薬(クマリン系))
(低)併用には注意が必要な医薬品
・ヒドロクロロチアジド(降圧薬・サイアザイド系利尿薬)
・ニフェジピン(カルシウム拮抗薬・高血圧治療薬)
・オメプラゾール(消化性潰瘍治療薬・プロトンポンプ阻害薬)」が記載されている。
上記医薬品を服用している場合には注意が必要であるが、本品の摂取対象者は疾病に罹患していない者であり、疾病に罹患していない健常者が適切に摂取する場合において、安全性に問題はないものと考えられる。
なお、本品は疾病に罹患していない方(妊産婦、授乳婦を除く)を対象としているが、対象外の方も摂取する可能性が否定できないため、商品パッケージに「●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。」「●ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方、歯科治療や手術等の出血を伴う治療を受ける方は、本品の摂取をさけてください。」と注意事項を記載している。
機能性評価
イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの研究レビュー
採択した2報とも、学術的に充分に確立された評価方法を用いていました。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが規格化されたイチョウ葉エキスの継続経口摂取により、一部の認知機能(記憶の精度や判断力等)の評価で、プラセボと比較して有意な改善が報告されていました。また、同時に加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善する効果も報告されていました。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善し、認知機能の一部である記憶力(言葉や数字、図形などを覚え、思い出すこと)の精度や判断力(判断の正確さ)を向上させる効果があると考えられました。
採択した2報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用文献は生活インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、本品が日本人に対しても有効と考えられます。
研究の限界として、バイアスリスクの可能性は否定できず、更なる研究が必要と考えます。
作用機序
イチョウ葉エキスは多成分から成る植物エキスであるが、認知機能低下の治療におけるイチョウ葉エキスの主たる生理活性について、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが関与成分であるとの結論が、多くの薬理学的研究からもたらされている。そのため、これらの成分がイチョウ葉エキスの品質を管理する世界的な標準成分となっており、WHO の薬用植物モノグラフにおいて、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体含量 22~27%、イチョウ葉由来テルペンラクトン含量 5~7%とされており、日本においては、公益財団法人日本健康・栄養食品協会(JHFA)の規格基準の中で、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体含量 24%以上、イチョウ葉由来テルペンラクトン含量 6%以上と規定されている。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体とイチョウ葉由来テルペンラクトンについて、本品の表示しようとする機能性の作用機序を以下にまとめた。
本品に含まれる機能性関与成分であるイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの「認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断力(判断の正確さ)を向上させること」に関する主な作用機序は、血小板活性因子(PAF)アンタゴニスト作用及び抗酸化作用による脳血流改善や、酸化ストレスによる神経細胞ダメージ抑制、コリン作動性神経活動の調整による神経伝達改善であると考えられる。
in vitro においてヒトの血小板は PAF の作用によって凝集するが、イチョウ葉由来テルペンラクトン(ギンコライド A、B、C、J)の共存下では、有意に凝集が抑制されることが確認されており、更にイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを規格化したイチョウ葉エキスにおいても同様の作用が報告されている。また、赤血球は酸化により凝集が誘発され、血液粘稠度を増加させる傾向があることが報告されている。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体やイチョウ葉由来テルペンラクトンは抗酸化作用を持つことから、活性酸素種からの神経細胞ダメージを防ぐとともに、血液粘稠度を低下させることで脳における血流改善に役立つと考えられる。in vivo においては、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを規格化したイチョウ葉エキスの投与により、ラットの脳の 39 箇所における局所脳血流が、全部位で増加することが報告されている。また、イチョウ葉由来テルペンラクトン(ビロバライド,ギンコライド A、B)の投与によるマウスの脳に対する影響を調べた結果、酸化ストレスにより誘発される脳傷害が有意に抑制されることが報告されており、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを規格化したイチョウ葉エキスの投与においても同様の作用が見出されている。よって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン(ギンコライド)は、抗酸化作用及び PAF アンタゴニスト作用により、血栓や血液粘度の増加を抑制することで、脳血流を増加させるとともに、酸化ストレスによる神経細胞ダメージを防ぐと考えられる。脳血流はシナプス神経活動を反映する客観的指標であり、脳血流の増加は脳における神経伝達の活性化につながることが示唆される。
一方、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンは脳の様々な皮質領域でコリン作動性神経活動を亢進することが報告されている。in vitroにおいては、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを規格化したイチョウ葉エキス投与により、海馬由来シナプトソームのアセチルコリン放出を増加させることが報告されている。動物試験においては、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを規格化したイチョウ葉エキス投与により、抗コリン薬スコポラミンに誘発される健忘症の抑制、海馬のムスカリン受容体の増加が報告されている。これらのコリン作動性神経活動の調整は、作業記憶(WM)等の認知機能に影響することが知られている。コリン作動性神経伝達の増加は WM 能力を増強し、コリン作動性神経伝達の減少は、WM 能力を抑制することが報告されている。従って、コリン作動性神経活動を亢進することにより、認知機能が増強されると考えられる。一方、顔認知の視覚的 WM 課題において、前頭前部の定常状態視覚誘発電位(SSVEP)の振幅は WM 能力と正の相関があることが報告されている。また、認知症の治療に使用されるフィゾスチグミンなどのコリンエステラーゼ阻害剤においては、左側頭部、前頭前部の脳活性の抑制を示すことが陽電子放射型断層撮影法(PET)で確認されている。従って、コリンエステラーゼ阻害剤などによりコリン作動性神経活動が亢進され、認知機能が増強された状態の脳の活動の特徴として、左側頭部と前頭前部のシナプス活動が抑制されるとともに、視覚的 WM 課題中の前頭前部 SSVEP 振幅が増加すると考えられる。
本届出の研究レビューの採用文献において、60~70 歳の健常な男性に、一日当たりイチョウ葉由来フラボノイド配糖体 19.2 mg 及びイチョウ葉由来テルペンラクトン 4.88 mg(イチョウ葉エキスとして 80 mg)、8 ヶ月間継続摂取させた結果、プラセボと比較して、血液粘稠度が有意に低下するとともに、左右両脳の内側側頭部、大脳基底核エリア 1、大脳基底核エリア 2、右脳の前頭、前頭頭頂、頭頂、後頭部、左脳の前頭、頭頂、後頭部における脳血流量が有意に増加した。また、50~61 歳の健常な男女に、一日当たりイチョウ葉由来フラボノイド配糖体 21.4 mg 及びイチョウ葉由来テルペンラクトン 5.4 mg(イチョウ葉エキスとして 80 mg)、14 日間継続摂取させた結果、プラセボと比較して、視覚的 WM 課題の成績が向上するとともに、WM 課題中の前頭部と頭頂部の SSVEP 振幅、左側頭部と左前頭部の SSVEP 潜時が有意に増加した。WM 課題の待機時間中の SSVEP 潜時の増加は、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンが上記の脳領域において、待機時間中のシナプス活動を抑制していることを示唆する。これらの脳の活動の特徴から、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体およびイチョウ葉由来テルペンラクトンがコリン作動性メカニズムを介し、認知機能を亢進していることが示唆される。
上記の知見から、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体とイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取により、抗酸化作用及び PAF アンタゴニスト作用により脳の血流が増加するとともに、酸化ストレスによる神経細胞ダメージが抑制されることで、シナプス神経活動が調整され、コリン作動性メカニズムを介し、記憶力を含む認知機能が亢進されることが示唆される。
食品の区分
加工食品(サプリメント形状)
届出者
桜華株式会社 中島美佐子
お客様相談室の連絡先
0120-280-999
想定する主な対象者
記憶力が気になる健常な中高年者
安全性の評価方法
届出者は当該製品について、既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。
機能性の評価方法
届出者は当該製品について、最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
生産・製造及び品質管理
公益財団法人日本健康・栄養食品協会による健康補助食品GMP認定工場(株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス 本社工場、第二工場及び国吉田工場:国内GMP)にて製造。
過剰摂取に繋がらない理由
本品の一般栄養成分を分析した結果、一日摂取目安量(2粒)当たりの含有量は次の通りであった。
・脂質:0.013 g
・炭水化物:0.461 g
・ナトリウム:0.039 mg(食塩相当量:0.0001 g)
関連する栄養素についての成人の目標量などは、日本人の食事摂取基準(2020)において、次の通り定められている。(% E:%エネルギー)
・脂質:20-30% E
・飽和脂肪酸:7% E 以下
・ナトリウム:男性 < 7.5 g/日、女性 < 6.5 g/日(食塩相当量)
・推定エネルギー必要量:男性 1,800-3,050 kcal、女性 1,400-2,350 kcal
また、コレステロールについては十分な科学的根拠が得られておらず、目標量は算定されていない。糖類については摂取量の把握が困難であることから、基準の設定は見送られている。しかし、WHOのガイドラインにおいて総エネルギーの10%までが推奨されている。
一方、摂取状況については、日本人の食事摂取基準(2020)において平成28年の国民健康・栄養調査の結果に基づく日本人の中央値が記載されている。18歳以上では次の通りである。
・脂質:男性 50.0-63.9 g(23.8-28.1% E)、女性 43.5-53.7 g(25.2-29.1% E)
・飽和脂肪酸:男性 13.1-17.4 g(6.2-7.6% E)、女性 6.5-8.2 g(6.5-8.2% E)
・コレステロール:男性 315 mg、女性 278 mg
平成28年国民健康・栄養調査報告において、20歳以上の中央値が記載されている。
・エネルギー:男性 2,050 kcal、女性 1,585 kcal
これらの栄養素の目標量等や摂取状況から、本品の脂質及びナトリウム含有量は微量であるといえる。仮に脂質を全て飽和脂肪酸又はコレステロールとみなした場合及び炭水化物を全て糖類とみなした場合であっても同様で、摂取状況への影響は小さいといえる。
また、本品は錠剤であり、仮に摂取量の5倍量(10粒)を多量摂取した場合であっても各栄養素の摂取状況への影響は小さい。なお、本品には、「一日当たりの摂取目安量:2粒」と1日に2粒を摂取する旨を明記している。
よって、本品の摂取は健康増進法施行規則第11条第2項で定められた栄養素の過剰な摂取につながらないと考えられる。
消費者庁届出情報DB
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42308080080501
小麦 えび かに 落花生 そば
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※原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方は摂取をお控えください。

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