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新しいことをするのは不安もありつつワクワク感もありますよね。
エフマの運用元「たしかにプラス株式会社」の企業理念は『今までにないたしかにを創る』!
弊社社長はワクワク・ゾクゾクを大事にしています。そして取り組む前に健康管理も欠かしません。
何か思案中の方はぜひこの機能性も見てください。

心機一転セット

税込11,328
商品コード
nenmatsu2023-sinki
発売日
2023/11/17
在庫
10

商品情報

働くアタマとカラダの脂肪に ホップ効果 商品情報

製品の特徴
成分
届出内容
アレルギー
届出表示
本品には熟成ホップ由来苦味酸が含まれます。熟成ホップ由来苦味酸には、加齢により低下する認知機能の一部である注意力(集中して複数の視覚情報を同時に正しく判断して処理する能力)の精度の向上に役立つ機能が報告されています。また、熟成ホップ由来苦味酸には、BMIが高めの方のお腹周りの脂肪(体脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
機能性関与成分
熟成ホップ由来苦味酸 35mg
1日あたりの摂取目安量
4粒(744mg)
栄養成分表示(4粒744mg)
エネルギー:2.9kcal、たんぱく質:0.07g、脂質:0.05g、炭水化物:0.55g、食塩相当量:0.0018g
届出番号
I37
販売者
キリンホールディングス株式会社
保存の方法
直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
摂取の方法
水などと一緒にお召し上がりください。
摂取上の注意
多量摂取によって、より健康が増進するものではありません。
ご注意
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。           
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
摂りすぎ、あるいは体質・体調によりお腹がゆるくなることがあります。
開封後はチャックをしっかりと閉め、お早めにお召し上がりください。
乳幼児の手の届かないところに置いてください。
成分名
熟成ホップ由来苦味酸
安全性評価
①食経験の評価
当該製品と類似する食品として熟成ホップ由来苦味酸を機能性関与成分として同量含む商品が2019年10月から販売されており、現在も販売されている。現在まで、この類似食品で重大な健康被害は報告されていない。当該製品と類似する食品の喫食実績はあるが、販売実績としては約2年と十分な期間ではないことから、食経験による評価は十分ではないと判断した。現在まで、この類似食品で重大な健康被害は報告されていない。当該製品と類似する食品の喫食実績はあるが、販売実績としては約2年と十分な期間ではないことから、食経験による評価は十分ではないと判断した。
熟成ホップ由来苦味酸は、ホップを長期常温保存した際にホップの苦み成分である苦味酸(α酸、β酸)が酸化されることにより生成され、国内で市販されているビールに約19.1~210 mg/L含まれることが報告されている。しかし、当該製品に含まれる熟成ホップ由来苦味酸と定性・定量的に同等であると判断できないため、当該製品の喫食実績は十分ではないと判断した。

②既存情報及び安全性試験での評価
当該製品の機能性関与成分である熟成ホップ由来苦味酸を含有する熟成ホップエキスについて微生物、培養細胞及びラットを用いた安全性試験において、発がん性等の安全性を懸念するような所見は認められなかった。
更に、当該製品と同じ熟成ホップ由来苦味酸を同量または3倍量(35 mg/日または105 mg/日)含む炭酸飲料をそれぞれ12週間または4週間ヒトに摂取させた試験の結果、当該飲料摂取による臨床検査値の異常や体調不良等の症状は認められなかった。また、熟成ホップ由来苦味酸を5倍量含むカプセル(175㎎/日)を4週間ヒトに摂取させた試験の結果、当該カプセル摂取による臨床検査値の異常や体調不良等の症状は認められなかった。
以上の既存情報及び安全性試験の結果より、熟成ホップ由来苦味酸の安全性は十分だと判断した。

③医薬品との相互作用の評価
熟成ホップ由来苦味酸と医薬品との相互作用に関する報告は、各種データベースを調査したが、問題となるような報告はなかった。
医薬品との相互作用
なし
機能性評価
<注意力の精度の向上効果>           
認知機能の低下を自覚する健康な中高齢者を対象とした採用文献2報のうち1報では、熟成ホップ由来苦味酸を含む食品を摂取した群で、含まない食品を摂取した群よりも摂取開始後12週で注意力の指標の一つであるStroopの成績が有意に向上した。もう1報では、熟成ホップ由来苦味酸を含む食品を摂取した群で、含まない食品を摂取した群よりも摂取開始後12週で注意力の指標の一つであるSDMTの成績が有意に向上した。           
調査の対象となった文献2報は、いずれも研究の質が高く、いずれの文献においても熟成ホップ由来苦味酸による有意な注意力(分配性注意・注意の変換・注意による認知機能の制御)の向上が認められた。よって、健常な中高齢者に対する熟成ホップ由来苦味酸摂取の機能性について示唆的な根拠があると判断した。           

<体脂肪低減効果>           
BMI25㎏/㎡未満の健康な成人男女を対象とした採用文献3報を統合して評価した結果、肥満症の者を含む全被験者を対象とした場合、熟成ホップ由来苦味酸11.7 mg以上を含む食品を摂取した群で、含まない食品を摂取した群よりも摂取開始後12週で体脂肪が有意に減少した。健常者のみを対象とした場合は、熟成ホップ由来苦味酸35 mg以上を含む食品を摂取した群で、含まない食品を摂取した群よりも摂取開始後12週で体脂肪が有意に減少した。           
全被験者、健常者のみを対象とした場合のいずれでも、本レビューで採用した研究は、研究の質に重度な問題は認められず、各研究を統合して評価した結果、1日35 mg以上の熟成ホップ由来苦味酸の摂取により腹部の体脂肪が有意に低減することが示された。よって、健常者に対する熟成ホップ由来苦味酸摂取の機能性について示唆的な根拠があると判断した。           
作用機序
<加齢により低下する認知機能の一部である注意力(集中して複数の視覚情報を同時に正しく判断して処理する能力)の精度の向上>
熟成ホップ由来苦味酸は、ヒトにおいても脳腸相関を介してノルエピネフリン量を増加させることによって、神経細胞の活性化及び脳内炎症を抑制することにより、注意力の精度の向上効果を発揮しているものと考察される。

<BMIが高めの方のお腹周りの脂肪(体脂肪)を減らす機能>
熟成ホップ由来苦味酸は、迷走神経求心枝を介して褐色脂肪組織を司る交感神経活動を活性化し、熱産生の誘導により脂肪を燃焼しやすくすることで体脂肪を低減すると考えられる。
食品の区分
加工食品(サプリメント形状)
届出者
キリンホールディングス株式会社 金子裕司
お客様相談室の連絡先
0120-04-4323
想定する主な対象者
健常な中高齢者、BMIが高めの方
安全性の評価方法
届出者は当該製品について、安全性試験の実施により、十分な安全性を確認している。
機能性の評価方法
届出者は当該製品について、最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
生産・製造及び品質管理
当該製品は、国内GMPの認証を取得している工場で製造している。           
過剰摂取に繋がらない理由
本品中には、健康増進法施行規則第11条第2項で定める栄養素のうち、糖類を除き、ほとんど含まれていない。本品の1日摂取目安量(4粒)を摂取した場合、炭水化物の摂取量は0.55 gとなる。糖類は炭水化物の一部である事から、糖類としては0.55 g以下の数値となる事が推定される。糖類については日本での摂取基準は設定されていないが、世界保健機関(WHO)のガイドラインでは、遊離糖(糖類)の摂取量を1日のエネルギー総摂取量の10%未満にすることが推奨されている。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」の「推定エネルギーの必要量(kcal/日)」から1日あたりのエネルギー総摂取量を2200kcalと仮定すると、糖類の推奨摂取量は55g未満と計算されるため、本品の1日摂取目安量あたりの糖類(0.55 g以下)は、WHOのガイドラインにある糖類の推奨摂取量と比較して明らかに低い値となる。以上のことから、糖類の過剰な摂取にはつながらないと考えた。           
 
消費者庁届出情報DB
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42310020190301
小麦 えび かに 落花生 そば

※公表されているアレルギー表示の指定はございませんが、気になる方は販売メーカーにお問い合わせ下さい。



ロコモアシスト 商品情報

製品の特徴
成分
届出内容
アレルギー
届出表示
本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩は膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝の不快感をやわらげることが報告されており、膝関節の動きに悩みのある方に適しています。
機能性関与成分
グルコサミン塩酸塩 1,500㎎
1日あたりの摂取目安量
9粒(2.727g)
栄養成分表示
エネルギー:10.4kcal、たんぱく質:0.69g、脂質:0.03g、炭水化物:1.85g、食塩相当量:0.01g
届出番号
G441
販売者
京都薬品ヘルスケア株式会社
保存の方法
直射日光、高温、多湿を避けて保存してください。
摂取の方法
9粒を目安に、水やお湯と一緒にかまずにお召し上がりください。
摂取上の注意
食物アレルギーのある方は、原材料をお確かめの上お召し上がりください。
ご注意
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。           
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
お子様の手の届かないところに保管してください。開封後はお早めにお召し上がりください。
成分名
グルコサミン塩酸塩
安全性評価
グルコサミンは天然に広く分布し、生体内ではプロテオグリカンの形で軟骨、皮膚、腸管、脳、結合組織など多くの器官や組織に分布するアミノ糖である。畜肉や魚などの食物にプロテオグリカンが含まれるが、これらを加工した食品の一部にグルコサミンが遊離の形でも含まれており、ヒトはこれを摂取してきた。なお、フリー体のグルコサミンは不安定であるため通常は塩の形で製造される。既存添加物名簿に収載されているグルコサミンはキチンを塩酸で加水分解し、分離して得られたものであるとの記述から実質的にはグルコサミン塩酸塩と等しい。添加物としては増粘安定剤や製造用剤に分類されているが、使用基準は特に定めていない。           
日本でグルコサミンの研究開発並びに産業化は90年代にスタートした。その後ユーザーに根強く支持され、流通商品の数量が数百種類に増え、そのほとんどはグルコサミン1500mg/日の設計であるが、重篤な健康被害は報告されていない。専門紙(業界新聞)の調査では2020年の日本におけるグルコサミンの消費量は1300トンと推測されている。すなわちおおよそ240万人の日本人が毎日グルコサミンを1500mg摂取していることになる。本品の原料供給会社においても1998年より2020年現在まで国内向けのグルコサミンの販売数量の累計は3000トン以上にのぼり、販売社および末端ユーザーより健康被害の報告は受けていない。           
また、独立行政法人国立健康栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報においては、グルコサミンは軽い胃腸症状やアレルギー反応を引き起こす可能性はあるものの、適切に用いれば安全性が示されていると報告されている。さらに、グルコサミン塩酸塩1500~3000mg/日摂取した臨床試験においては、軽い胃腸症状などの軽微な副作用が発生する可能性はあるものの重篤な副作用の報告はなく、4500mg/日を摂取した臨床試験においても、副作用と思われる症状や異常は認められていない。本品は健常成人を対象に機能性関与成分であるグルコサミン塩酸塩の摂取目安量を1500mg/日としているため、摂取目安量を守り適切に摂取する場合においては健康を害する恐れが少なく、安全性が高いと考えられた。
医薬品との相互作用
なし
機能性評価
グルコサミン塩酸塩の膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝の不快感をやわらげる機能           
採用された文献 5 報はいずれも健常者を対象に膝関節機能の評価指標として膝の可動域、WOMAC、JKOM、VAS、CTX-II、CPII、CTX-II/CPIIにおよぼすグルコサミンの影響を評価した研究で、グルコサミン1500mg/日の摂取によって膝の可動域、VASなど膝関節機能の改善が認められた。さらに、CTX-IIおよびCTX-II/CPIIの減少など軟骨代謝の改善傾向が示唆された。           
作用機序
グルコサミンは好中球機能を抑制することによって、炎症反応に伴う組織障害に対して防御的に作用し、抗炎症作用を発揮することが報告されている。また、軟骨分解マーカーであるCTX-IIを抑えることが報告されている。           
これらは様々な細胞や実験動物を用いたin vitroおよびin vivo研究によって、軟骨代謝の調整、炎症の抑制、軟骨石灰化の抑制による関節軟骨変性の阻止およびプロテオグリカンの合成促進などが関与していると考えられている。           
食品の区分
加工食品(サプリメント形状)
届出者
京都薬品ヘルスケア株式会社 代表 北尾 誠史
お客様相談室の連絡先
075-803-1078
想定する主な対象者
膝関節の動きに悩みのある健常成人
安全性の評価方法
既存情報による食経験の評価, 既存情報による安全性試験結果の評価
機能性の評価方法
機能性関与成分に関する研究レビュー
生産・製造及び品質管理
本品の製造に関して、すべての工程をGMP認証工場で製造しており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組みに基づき実施されている。           
過剰摂取に繋がらない理由
当該製品の一日摂取目安量における各種栄養素の摂取量はごくわずかであるため、健康増進法施行規則 第11条第2項で定める栄養素の過剰摂取にはつながらないと考えられる。           
 
消費者庁届出情報DB
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42301100130401
小麦 えび かに 落花生 そば
× × × × × × ×

※食物アレルギーのある方は、原材料をお確かめの上お召し上がりください。



ダービリアプラス 商品情報

製品の特徴
成分
届出内容
アレルギー
届出表示
本品には大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンには骨の成分の維持に役立つ機能があることが報告されています。本品は骨を丈夫にしたい方に適しています。
機能性関与成分
大豆イソフラボン 23.3mg(アグリコン換算)
1日あたりの摂取目安量
4粒
栄養成分表示
エネルギー:2kcal、たんぱく質:0.01g、脂質:0.01g、炭水化物:0.5g、食塩相当量:0.04g
届出番号
F30
販売者
株式会社エフ・シーシー堀内
保存の方法
高温多湿及び直射日光を避け、なるべく涼しい所に保管してください。
摂取の方法
水または白湯と一緒にお召し上がりください。
摂取上の注意
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
一日摂取目安量を守ってください。
妊娠中・授乳中の方、乳幼児、小児は本品の摂取を避けてください。
ご注意
本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。           
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
成分名
大豆イソフラボン
安全性評価
<既存情報による食経験の評価>
食品安全委員会は、大豆食品について、「日本においては、これまで、大豆イソフラボンを含む多種多様な大豆食品が日常的に摂取され、日本人は一般的な大豆食品の食経験を有している」こと、及び「日本人が長年に渡り摂取している大豆食品の大豆イソブラボンの摂取量により、明らかな健康被害は報告されていない」と報告している。一方で、大豆イソフラボンについては、「大豆イソフラボンのみを凝縮、あるいは強化した食品、すなわち、大豆のイソブラボンとそれ以外の成分(たん白質、カルシウム等)とのバランスが異なる食品の食経験は存在しない」ことを報告している。大豆イソフラボンを関与成分とする特定保健用食品は令和元年8月までに8品許可されており、それらは個々に安全性が評価され、それが安全であると報告されている。また、液体クロマトグラフィーを用いた定性試験において、本品に含まれる大豆イソフラボンが定性的に分析できていることからも、本品に対して、上記の食経験の既存情報を適用することは問題ないと考えられる。

<既存情報による安全性試験の評価>
食品安全委員会による大豆イソフラボンの安全性評価の結果、特定保健用食品により摂取する大豆イソフラボンの安全な摂取量は、日常の食事に加えるとして、すなわち一日の上乗せ摂取量として大豆イソフラボン(アグリコン換算で)30mg/日としている。本品も特定保健用食品と同様に日常の食事に上乗せして摂取するものであることから、同じ基準(アグリコン換算で30mg/日)が適用できると考えられる。本品は一日摂取目安量として大豆イソフラボン(アグリコン換算で 23.3mg/4粒含んでおり、アグリコン換算で 30mg/日を超えていないことから、本品に含まれる大豆イソフラボンの安全性に問題はないと判断した。また、本品に含まれる大豆イソフラボンは、液体クロマトグラフィーを用いた定性試験において、定性的に分析出来ていることから、本品に対して、これら安全性試験に関する既存情報を適用することは問題ないと考えられる。ただし、食品安全委員会の「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方(2006年5月)」の中で、妊婦、乳幼児、小児における安全性の評価結果に関する記述があるため、以下に記載する。           
・妊婦(妊娠の可能性のある方を含む) 胎児は自らその摂取をコントロールできないため、妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)が対象となる。動物試験において妊娠動物に対する大豆イソフラボンの高濃度暴露により、胎児の生殖機能への影響等を示唆する報告があったが、ヒトのデータから、どの程度の量の大豆イソフラボンの摂取であれば安全性上の問題があるか否か判断することはできず、特定保健用食品により追加摂取をする場合の安全性は、現時点で科学的に判断することはできなかった。しかし、妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)が、大豆イソフラボンを追加摂取することに関する有益性を見出せないこと及び大豆イソフラボンを含むフラボノイドの有するトポイソメラーゼ II 阻害作用を鑑みると、妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)が、特定保健用食品として大豆イソフラボンを日常的な食生活に上乗せして摂取することは、推奨できない。
・乳幼児及び小児 動物試験において新生児動物または未成熟動物に対する大豆イソフラボンの高濃度暴露により、生殖機能への影響等を示唆する報告があったが、ヒトのデータから、どの程度の量の大豆イソフラボンの摂取であれば安全性上の問題があるか否か、科学的に判断 することはできなかった。しかし、動物実験において、新生児動物または未成熟動物に対する大豆イソフラボンの高濃度暴露により、生殖機能への影響等を示唆する報告があること、及び大豆イソフラボンが ER を介する作用を持つことを考慮すると、生殖機能が未発達な乳幼児及び小児に対して、特定保健用食品として大豆イソフラボンを日常的な食生活に上乗せして摂取することは、安全性が明確でないかぎり、推奨できない。以上の安全性評価結果を鑑みて、摂取上の注意事項として、「妊娠中・授乳中の方、乳幼児、小児は本品の摂取を避けてください。」と記載することとする。

<医薬品との相互作用に関する評価>
健常成人男性 18 名(18~30 歳、中国)を対象とした二重盲検クロスオーバー無作為化プラセボ比較試験において、ゲニステイン 1000 mg/日を 14 日間摂取させ、翌日に CYP3A と p 糖タンパク質への影響を評価するプローブとしてミダゾラム 7.5 mg とタリノロール 100 mg をそれぞれ単回服用させたところ、それらプローブの血中濃度(AUC、Cmax)が減少し、経ロクリアランスが増加したことから、CYP3A と p 糖タンパク質を誘導したという報告がある。しかしながら、ゲニステイン 1000 mg は極めて多量であり、本品よってゲニステイン 1000 mg を 14 日間連続で摂取することは現実的には 考えられず、本品の摂取によって CYP3A や p 糖タンパク質が誘導される可能性は極めて低いと考えられる。
以上のことから、本届出品の一日摂取目安量である4粒(大豆イソフラボンとして23.3㎎)を摂取することになる安全性に問題ないと判断した。
医薬品との相互作用
なし
機能性評価
文献検索により7文献が抽出された。評価対象となった7報はいずれも査読付き論文であり、研究デザインは、盲検性が不明のランダム化クロスオーバー試験が1報、単盲検ランダム化クロスオーバー試験が2報、二重盲検ランダム化比較試験が3報、二重盲検ランダム化クロスオーバー試験が1報であった。           
評価対象の7報すべてで摂取前に比べて摂取後に骨吸収マーカーが有意に減少し、1報は群間比較で有意差が認められた。その1報の大豆イソフラボンの摂取量は23.3mg/日(アグリコン換算)であったことから、23.3mg/日(アグリコン換算)の摂取により骨吸収が抑制され、骨の成分の維持に役立つ機能が明らかとなった。
作用機序
イソフラボンは骨のリモデリングにおける破骨細胞による骨吸収を抑え、骨芽細胞による骨形成を促進することにより、骨密度を上昇させることから骨の成分維持に有用と推定される。
以下、イソフラボンが破骨細胞の働きを抑えることを示唆する報告および骨芽細胞の骨形成を促進することを示唆する報告を示す。
①破骨細胞による骨吸収を抑えることを示唆する報告
卵巣摘出ラットにおいて、イソフラボンは骨吸収の特異マーカーであるデオキシピリジノリン(Dpd)の尿中排泄を減少させることから、破骨細胞の作用を抑制していることが示唆される。
閉経後の女性による臨床試験において、イソフラボンがDpdの尿中排泄を減少させることを示す報告がある。
イソフラボン摂取量の Dpd に与える影響について9つの臨床研究(被験者 432 名)をメタ解析した。その結果、イソフラボン摂取により Dpdの尿中濃度が有意に低下したことが報告されている。        
②骨形成を促進することを示唆する文献     
イソフラボンが骨形成を促進するエビデンスが2つ示されている。
一つは、エストロゲン受容体の活性化を通して骨芽細胞の活性を高める。
二つ目は、IGF-1産生を促進する。 最近、イソフラボンは遺伝的及び非遺伝的経路で骨芽細胞及び破骨細胞 の双方に作用することが報告されている。
骨減少病態モデルラットにおいて、イソフラボンはIGF-1の遺伝子発現をmRNAレベルで上昇させることが報告されている。IGF-1はヒトにおいて骨芽形成能を高め、血中IGF-1 濃度は閉経前後の女性における骨量と正比例していることが知られている。
608 名の更年期女性を用い、イソフラボン摂取による脊椎骨密度(SBMD)への影響を調べた臨床試験で、イソフラボンは SBMD を有意に上昇させ、特に閉経後女性で顕著であった。
食品の区分
加工食品(サプリメント形状)
届出者
株式会社エフ・シーシー堀内 堀内芳弘
お客様相談室の連絡先
0942-44-0667
想定する主な対象者
骨の健康が気になる中高年女性
安全性の評価方法
届出者は当該製品について、既存情報による食経験および安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。
機能性の評価方法
届出者は当該製品について、最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。
生産・製造及び品質管理
工場は、医薬品製造業の許可を取得している。健康食品においては医薬品GMPに準拠した社内規定(製造施設・従業員の衛生管理等については、医薬品GMPの「衛生管理基準書」と対応するものとして「衛生管理規定」および「機械設備・器具の清掃・洗浄規定」)を定めており、この基準に則り、製造・管理を行っている。また同様に、規格外の製品の流通を防止するための体制等については、医薬品GMPの「逸脱管理手順書」と対応するものとして「不適合品の管理」を定めており、規格外製品の流通防止および再発防止に努めている。           
過剰摂取に繋がらない理由
・本品の一日摂取目安量4粒には脂質0.01g、食塩相当量0.04gが含まれております。炭水化物は0.5g含まれます。
・日本人の食事摂取基準(2015年版)より、対象者のうち最も低い推定エネルギー必要量である1,500kcalから脂質、飽和脂肪酸の摂取目安量を算出すると、脂質33~50g、飽和脂肪酸12gとなります。ナトリウムの摂取目標量は食塩相当量として7.0g/日です。
また日本人の食事摂取基準(2015年版)にて糖類、コレステロールの摂取基準は設定されておりませんが、本品4粒中の含有量は他の栄養成分値と同様に大変低い値です。
糖類については、当該製品の摂取目安量に含まれる炭水化物は0.5g、2kcalであり、日本人の食事摂取基準(2015年版)における推定エネルギー必要量(成人男性約2,700kcal/日、成人女性約2,000kcal/日)に占める割合は少ないため、過剰摂取にはつながらないと考えます。
・これら本品に含まれる各栄養素は摂取基準と比較するといずれも大変低い値であり、本品を摂取目安量以上に多量に摂取しても各栄養素の過剰摂取につながらないと判断しております。
・また本品および栄養素の過剰摂取に関して注意を促すために摂取上の注意事項として「一日摂取目安量を守ってください。」の文言を記載しております。
消費者庁届出情報DB
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc02/?recordSeq=42304250440701
小麦 えび かに 落花生 そば
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※食物アレルギーのある方は、原材料をメーカーにお問い合わせの上お召し上がりください。

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