
カップ麺を食べるときのチョイ足し
2025.01.10
今日は疲れて調理する体力はないし、気力もない…、そんな日が誰しもあると思います。
ふとカップ麺という選択肢が出てきて、気が楽になるものの健康的に良くないのは周知の事実なので迷うこともあるのではないでしょうか。さらに最近のカップ麺は味のレベルが上がってきているから困ります。
そこですぐに食べられて、帰り道のコンビニで調達できて、健康も考慮した夢のようなチョイ足しができるならしたいですよね。ここではチョイ足しに役立つ知識をご紹介します。
カップ麺を食べる際に意識的に摂りたいのはビタミンB1、B2、D、カルシウム、クエン酸です。なぜなら麺には炭水化物・脂質、スープには塩分・脂質、保存料にはリンが入っています。栄養面で見ると非常にバランスが悪く、健康リスクに繋がる可能性が極めて高いです1)。
ビタミンB1・B2は糖質・脂質をエネルギーにしてくれますし、リンはカルシウムの吸収を阻害するのでカルシウムの吸収をよくするビタミンD、クエン酸が活躍してくれるわけです。それぞれどんなものに含まれているのか簡単にまとめてみました2)。
ビタミンB1
…
玄米、大豆、豚肉
ビタミンB2
…
牛乳、チーズ、豚レバー
カルシウム
…
チーズ、小松菜、煮干し
ビタミンD
…
きくらげ、めざし、しらす
クエン酸
…
酢、梅干し、レモン
上記を踏まえ、じゃこサラダ、豚しゃぶサラダ、煮豆パックなどはいかがでしょう。
カップ麺のチョイ足しメニューの決め手になれば嬉しいです。
メニューにカップ麺が挙がったときは不健康を気にするよりも補えるチョイ足しはないかと考えるようにしましょう。
参考及び参照文献
1)
札幌大通胃と腸の内視鏡クリニック,お困りFAQ
https://qr.paps.jp/EsLHD
2)
女子栄養大学栄養クリニック工藤秀機,浦池桂子監修『栄養素や体のしくみを知って健康になる栄養を知る事典』

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