
大根の活用法
2025.01.17
大根は中国から日本に伝わり、日本最古の書物『古事記』にも記載があるほど歴史のある根菜で、春の七草の一種「すずしろ」として親しまれてきました1)。
現代でも食されていますが、根のみ使って葉を捨てていませんか?
以前は私もそうでした(汗)
実は葉を含めて栄養が豊富なので全て食べることをお薦めします。具体的には根にビタミンC、ジアスターゼ(消化酵素)、葉にカロテン、ビタミンC、食物繊維、カルシウムが含まれています。
ただし場所によって味も食感も変わるため使い分ける必要があり、どれが何の料理に向いているのかついつい私も忘れてしまいます。
今回は大根のどこが何の料理に向いているのかご紹介します。

①葉
炒め物、お浸しとして活用するようにしましょう。
乾燥させてふりかけにするのも◎
②首(根元)
甘みが強く、やや硬めなのでおろしやサラダに最適です。
注意点はおろすと時間経過でビタミンCが酸化して減少するのでレモン汁や酢を加えて予防しましょう。
③真ん中
柔らかい部分なので味シミがよいのが利点です。
おでん、ふろふき大根などの煮物にピッタリです。
④先端
一番辛味が強い部分です。
薬味として活用しましょう。
すべて食べられるということは栄養摂取だけでなくフードロス対策にもなりますね。
今回の内容を押さえておけば一本丸ごと買っても困りません。ぜひ余すことなくいただきましょう。
参考及び参照文献
1)
神奈川県園芸試験場長,坂木利隆監修,『からだにおいしい 野菜の便利帳』

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