商品情報
製品の特徴
成分
届出内容
アレルギー
- 届出表示
- 本品にはエルゴチオネインが含まれます。抗酸化作用をもつエルゴチオネインは継続的な摂取により、中高年の方の記憶力(人や物の名前などを記憶し、後から呼び起こす能力)及び注意力(物事に対して注意を集中して持続させる能力)を維持する機能があります。
- 機能性関与成分
- エルゴチオネイン 5㎎
- 1日あたりの摂取目安量
- 4粒(800mg)
- 栄養成分表示
- エネルギー:2.9kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0.02g、炭水化物:0.5g、食塩相当量:0.001g
- 届出番号
- F682
- 製造者
- 株式会社エル・エスコーポレーション
- 保存の方法
- 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取の方法
- 1日4粒を目安に水などでお召し上がりください。
- 摂取上の注意
- 原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
- ご注意
- 本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方はお控えください。
- 成分名
- エルゴチオネイン
- 安全性評価
- 本届出食品の喫食実績について、類似する食品(エルゴチオネイン含有食品)が日本および台湾において販売されており、食経験を有している。
・摂取集団:日本全国および台湾全土の健康な男女
・摂取形状:エキス形態
・摂取方法:エキスとしてそのまま摂取
・摂取頻度:毎日摂取
・食習慣を踏まえた機能性関与成分の日常的な摂取量:1 日あたりエルゴチオネイン12.32mg の摂取
・機能性関与成分の含有量:1 日あたり12.32mg
・販売期間:日本:2001 年から、台湾:2010 年から、
・販売量:日本:累計960 万日分(1 日摂取目安量12.32mg として)台湾:累計19 万6 千日分(1 日摂取目安量12.32mg として)
・健康被害情報:今までに健康被害の情報なし
本届出食品の類似食品であるエルゴチオネイン含有食品については、2001 年より日本全国で販売されており、台湾でも2010 年から全土で販売されている。本届出食品の機能性関与成分の一日摂取目安量である5mg を上回る摂取量(12.32mg)であるが、日本および台湾において健康被害は報告されていない。なお、上記の類似する食品は、機能性関与成分の消化・吸収過程に与えるような加工は行っておらず、加工工程の影響による変質も確認されていない。以上より、本届出食品が十分な喫食実績を有しており、エルゴチオネインを1 日摂取目安量として5mg摂取することの安全性が担保されていると判断した。
- 医薬品との相互作用
- なし
- 機能性評価
- 健常者および軽度認知障害者に対するエルゴチオネイン含有食品の認知機能改善効果
本研究において、対象者として40代以降の者および30代のMCIの者を含めた層別解析において言語記憶力、単純注意力においてプラセボ食品群との有意差が認められた。
- 作用機序
- エルゴチオネインの記憶力および注意力に関する作用機序としては、神経新生作用や神経障害保護作用・記憶障害抑制作用、認知機能速度(情報処理速度)の上昇作用、抗酸化作用等が関与していることが考えられる。記憶力に対する影響については、エルゴチオネインの神経新生作用による影響が考えられる。海馬での神経新生は記憶の獲得と関係することが報告されており、放射線照射により海馬の神経新生を阻害すると、若いマウスでも記憶・学習能力の著しい低下が起こることが報告されており、海馬の神経新生は記憶力に影響を及ぼす重要な因子と考えられている。これらの結果より、エルゴチオネインの神経新生作用が認知機能の記憶力に寄与していることが考えられる。
エルゴチオネインには神経障害保護作用・記憶障害抑制作用が報告されており、ラットの褐色細胞腫(PC12)細胞におけるβ-アミロイド誘発性の細胞毒性をエルゴチオネインが抑制することが確認されている。また、神経毒性があるβ-アミロイドを海馬に投与したマウスにエルゴチオネインを 16 日間投与することで、記憶能力および学習能力に関する改善が認められた。なお、β-アミロイドは加齢により脳内に蓄積することが知られている。これらの結果より、エルゴチオネインの記憶障害抑制作用・神経障害保護作用が中高年の記憶力の維持・改善に寄与していることが考えられる。
また、認知機能速度(情報処理速度)は記憶力や注意力,作業記憶のような広範囲な高次脳機能に影響を与えることが報告されている。健常成人を対象としたヒト臨床試験において、エルゴチオネイン摂取群がプラセボ摂取群と比較して認知機能速度(情報処理速度)が有意に速くなることが報告されている。なお、情報処理速度は加齢とともに下がっていくことが報告されている。これらの結果より、エルゴチオネインの認知機能速度(情報処理速度)上昇作用が中高年の記憶力および注意力の維持・改善に寄与していることが考えられる。
さらに、記憶力や注意力など認知機能の低下は酸化ストレスが関与しており、酸化刺激により、神経毒性を持つβ-アミロイドが増加することが報告されている。エルゴチオネインには抗酸化作用が報告されており、健常成人を対象としたヒト臨床試験で、エルゴチオネイン摂取群がプラセボ摂取群と比較して抗酸化力(ORAC:Oxygen RadicalAbsorbance Capacity)を有意に改善することが確認されている。なお、前述の通り、β-アミロイドは加齢により脳内に蓄積することが知られている。これらの結果より、エルゴチオネインの抗酸化作用がβ-アミロイド蓄積抑制などを介して、中高年の記憶力および注意力の維持・改善に寄与していることが考えられる。
前述の通り、エルゴチオネインは神経新生作用や神経障害保護作用・記憶障害抑制作用、認知機能速度(情報処理速度)の上昇作用、抗酸化作用などに関与しており、これらの作用が複合的に働くことで、中高年の方の記憶力(人や物の名前などを記憶し、後から呼び起こす能力)および注意力(物事に対して注意を集中して持続させる能力)を維持する機能に繋がっているものと考える。
- 食品の区分
- 加工食品(サプリメント形状)
- 届出者
- 株式会社エル・エスコーポレーション 代表取締役 鈴木 真
- お客様相談室の連絡先
- 0120-465-165
- 想定する主な対象者
- 脳の認知機能(記憶力や注意力)の衰えを感じている健康な中高年の方
- 安全性の評価方法
- 喫食実績の評価
- 機能性の評価方法
- 最終製品を用いたヒト試験(ヒトを対象とした試験)により、機能性を評価
- 生産・製造及び品質管理
- 本届出製品は住岡食品株式会社浜北工場又はイーエスフーズ株式会社浜松工場にて製造を行っております。公益社団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMP認証をそれぞれ取得、また住岡食品株式会社は浜松市HACCP、イーエスフーズ株式会社はFSSC22000の認証取得もしており、その基準に準拠した製造及び品質管理を行っております。
- 過剰摂取に繋がらない理由
- 1日摂取目安量中の脂質、炭水化物、食塩相当量は、それぞれ、脂質0.02g、炭水化物0.5g、食塩相当量0.001gであるため、これらの過剰な摂取につながらないと判断しました。
- 消費者庁届出情報DB
- https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/42104220560201
卵 | 乳 | 小麦 | えび | かに | 落花生 | そば |
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※原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。